2020年7月10日から、法務局での自筆証書の保管制度が始まります。この制度は、自筆証書遺言を作成したら、これを法務大臣の指定する法務局に保管を申請することができるというものです。 “法務局における自筆証書遺言の保管制度の新設” の続きを読む
自筆証書遺言の方式緩和
自筆証書遺言の方式緩和
2019年1月13日施行の法律で、自筆証書遺言の財産目録を手書きで作成する必要がなくなりました。 “自筆証書遺言の方式緩和” の続きを読む
親のセルフネグレクト、悩ましい対処法
親のセルフネグレクト、悩ましい対処法
独居老人の孤独死などが話題になるのと時期を同じくして、「セルフネグレクト(自己放任)」という言葉が知られるようになってきました。
セルフネグレクトとは、自己の基本的欲求に対する無視(放任・放置)のことで、不衛生な状態・病気の放置・食事をまともにとらないなどの具体的行為に結び付いています。 “親のセルフネグレクト、悩ましい対処法” の続きを読む
遺骨をめぐる妻と親の争い
遺骨をめぐる妻と親の争い
配偶者が比較的若くして亡くなった場合、もしくは、結婚して間もなく亡くなった場合など、夫婦関係と親子関係の「濃さ」に甲乙つけがたいとき、配偶者の遺骨をその両親と取り合うような事態に発展することがあります。 “遺骨をめぐる妻と親の争い” の続きを読む
東洋経済オンラインで当センターが紹介されました
東洋経済オンラインで当センターが紹介されました
東洋経済オンラインにて当センターのADRが紹介されました。
テーマは離婚問題ですが、家族問題をADRで解決するメリットについて、大変読みやすい文章と切り口で書かれています。是非、ご一読ください。
「協議離婚した男女の9割が不満タラタラの訳」
(東洋経済オンライン 2019.6.2)
エヌエヌ生命保険株式会社様でADRコラム掲載
エヌエヌ生命保険株式会社様でADRコラム掲載
エヌエヌ生命保険株式会社様でADRに関するコラム第一回(全5回)が掲載されました。
エヌエヌ生命保険株式会社様は、中小企業経営者向けの保険を販売されています。そして、中小企業の経営者のみなさまは、家庭と仕事の距離が近いが故に、様々な問題が起こりやすかったり、複雑化しやすかったりします。そんな中小企業経営者様にADRの情報が届けられればと思っています。
親が亡くなったらしなければならないこと
親が亡くなったらしなければならないこと
親の死後、遺体を放置したとして、同居する40代~60代の無職の子どもが死体遺棄の疑いで逮捕される事件が複数あります。 “親が亡くなったらしなければならないこと” の続きを読む
生前の財産管理と相続税の落とし穴
生前の財産管理と相続税の落とし穴
今回は、被相続人の生前の財産管理をしていた相続人が、相続開始後、相続税の思わぬ落とし穴にはまってしまったというケースのご紹介です。 “生前の財産管理と相続税の落とし穴” の続きを読む
遺産分割の意外な落とし穴、「現金」
遺産分割の意外な落とし穴、「現金」
親が亡くなって、さあ、遺産分割の必要がでてきた、そんなときに問題になるのは、どんな相続財産があった場合でしょうか。
売れもしない林や田畑の土地でしょうか。固定資産税すら払えない、高額な不動産でしょうか。それとも、評価が難しい証券や金融商品でしょうか。
確かに、そういった分割財産がある場合、遺産分割が複雑になります。
しかし、意外と落とし穴なのが、「現金」です。今日のコラムでは、そんな事例を2つご紹介したいと思います。 “遺産分割の意外な落とし穴、「現金」” の続きを読む
妻と先妻の子との自宅をめぐる争い
妻と先妻の子との自宅をめぐる争い
今回ご紹介するのは、相続人が先妻の子どもと現在の妻の場合によく起こる問題の一つで、遺産が自宅不動産と多少の金融資産のケースです。このようなケースにおける重要な3つのトピックを踏まえつつご紹介したいと思います。 “妻と先妻の子との自宅をめぐる争い” の続きを読む